洗面の水栓のタイプ確認
どの水栓を選べば良い?
水栓の適合タイプ確認
水栓の交換は、
①水栓交換の場所(キッチン・洗面・浴室など)と、
②タイプ(ワンホール・ツーホール・壁付きなど)
で選びます。
メーカーに関係なく、現在設置されている水栓と同じタイプなら交換可能です。
(ただし、海外製や特殊な水栓金具は除きます。)
当店では、TOTOとLIXIL製蛇口が人気です。
洗面用 ワンホールタイプ
洗面台の天板に、取付穴がひとつのワンホールタイプ。
蛇口が台(洗面台の天板)に取付けられているもので取り付け穴が1つのタイプ。
蛇口の取り付け穴は国内メーカー共通で原則の直径が35mmですのでそのまま交換が出来ます。
但し、ポップアップ棒用の穴位置はメーカーにより異なりますので、TOTO→TOTO、INAX→LIXIL(旧社名INAX)というように同じメーカーの蛇口で交換してください。
洗面水栓をご選択頂く際は、洗面ボウルに水を貯める為の排水栓の操作棒の種類が重要です。
現在ご使用中の水栓メーカーと排水栓の種類をご確認ください。
※蛇口本体にポップアップ棒(引き棒)は含まれておりませんので現在の物を流用するか、同ページ内にある該当の排水金具もご注文ください。既存の蛇口がTOTO製ポップアップ式なら、同ページで販売している排水金具もご購入いただく事で、TOTO最新のワンプッシュ式へ変更出来ます。
洗面用 ツーホールタイプ
天板に横長の台が付いているツーホールタイプ。
蛇口が台(洗面台の天板)に取付けられているもので穴が二つの物。穴と穴の距離(取付ピッチ)は各メーカー共通の規格で全て洗面台用は102mmですのでそのまま交換が出来ます。
但し、ポップアップ棒用の穴位置はメーカーにより異なりますので、TOTO→TOTO、INAX→LIXIL(旧社名INAX)というように同じメーカーの蛇口で交換してください。
洗面水栓をご選択頂く際は、洗面ボウルに水を貯める為の排水栓の操作棒の種類が重要です。
現在ご使用中の水栓メーカーと排水栓の種類をご確認ください。
※2ハンドル式からレバー式・レバー式からレバー式・2ハンドル式から2ハンドル式も同じツーホールタイプなら交換出来ます。
※蛇口本体にポップアップ棒(引き棒)は含まれておりませんので現在の物を流用するか、同ページ内にある該当の排水金具もご注文ください。既存の蛇口がTOTO製ポップアップ式なら、同ページで販売している排水金具もご購入いただく事で、TOTO最新のワンプッシュ式へ変更出来ます。
洗面用 コンビネーションタイプ
洗面用コンビネーションタイプは、操作ハンドルと吐水口が独立しています。
蛇口がカウンタータイプの洗面台の天板に二つの穴によって取り付けられていて、本体とシャワー部が独立しているタイプです。
ツーホールタイプからの交換はできませんので、ご注意ください。
※排水弁のポップアップ(引き棒)と蛇口は連結しておりませんので、交換の際も引き棒はそのままお使いいただけます(排水栓は洗面台に付いています)。