相見積をしない理由 | アシダリフォーム

当店は、相見積はいたしません。

その理由は、、、

リフォームに限らずいえることですが、

誰でも「良いものをより安く」

購入したいと思うものです。

それが自分の家の工事に関わることになると、

思い入れも人一倍強くなり、

金額よりも工事をしっかりしてくれれば、、、

と口では言っていても、

ついつい価格のことが気になってしまい、

気がついたら業者と言い争いになってしまう方もいるようです。

業者選びやプランがなかなか決まらない優柔不断な方は、

もう一度よく考えてみてください！！

以下は、業界でよくある一例です。

とある施主から、築２６年の家についてリフォームを考えていて

相談に乗って欲しいということで、打ち合わせが始まりました。

施主が予算内でできるだけ家族の要望を満たすプランを作りたいというので、

あれこれ悩むことを繰り返し、

なかなか工事内容が決定できずにいました。

そしてやっと、施工業者は練りに練ったプランをついに作り上げ、

今日こそ施主に納得してもらえるだろうと、

渾身のプランを持っていったのですが、、、

ところがどっこい、

家族の要望が急に変わって、

過去の打ち合わせで却下されたはずのプランが再浮上！！

やはり今回も話はまとまらず、

挙句の果てには以前、施工業者さんが提案したプランを再び持ち出し、

このプランで予算内に収まるようにできないか？

と申し出がありました。

しかし施工業者は、

値引きをしてしまうと大きく

工事原価を割り込んでしまうことに加え、

ここで値引きをしたとしても、

工事の途中でまた変更になるかもしれないと考え、

値引きを断り、こう伝えました。

「一旦、家族の要望をまとめていただいて、

予算にゆとりが出てきてから、

リフォームを検討した方がいいんじゃないですか？」

結局この後、

この施工業者がこの施主と打ち合わせをすることはなかったそうです。

業者間でも、このような話をよく耳にします。

そもそも、施主と業者の間で

入口からズレが生じているのです。

「見積り無料」は業者の好意であることをご理解ください！！

良心的な業者であればプランを強引に押しつけることなく、

できるだけ施主の要望をかなえようと

必死に対応してくれるものです。

一般的にリフォーム業者のチラシやホームページなどには、

「見積無料」という言葉が並んでいます。

これは、業者が経費をかけずに

見積りを作っているということではなく、

施主に対して工事金額をしっかり明示することで、

工事着工後の金銭トラブルを回避しリフォームを

スムーズに進行させてあげたい業者の気持ちであり、

あくまでもリフォーム業者が好意として

「見積りを無料にしている」に過ぎません。

リフォームはその工事内容が多種多様で、

現場ごとに工法が違ったり、

対応が異なったりするため、

プランや見積りを作るだけでも

結構な労力がかかっています。

プランの度重なる変更は、

これらの業者の努力を一瞬にして無駄なものに変えてしまう恐れもあるため、

「見積り無料」という言葉に安易に甘えて、

むやみにプランを変更するのは考え物です。

リフォームは頻繁にできるものでもありませんから、

慎重になる気持ちもわかりますが、

かといっていつまでも天秤にかけ、

業者やプランを決定しないのは、
施主だけでなくリフォーム業者も苦痛であるということを知っておきましょう。

万が一、プランを大幅に変更する、

あるいは何度も変更する可能性がある場合は、

業者に最初から正確な見積書を求めるのではなく、

概算金額を教えてもらい、

プランが固まってから正式な見積書をもらうようにすれば、

お互いに負担が少なくなるでしょう。

当店が相見積りをしないという理由もこれにあたります。

ですので、まずは概算で見積をさせていただいて、
合わないようなら、ここで断ってください。

もし、金額とリフォームしたいことが合うようでしたら、
その後、詳細や仕様を決定して
納得のいくリフォームを一緒に進めていきましょう。

ご理解いただけましたでしょうか？

アシダ☆りふぉーむでできることの一部をご紹介(^^♪

その他、まだまだたくさん出来ますので、まずはお気軽にご相談ください( ´ ▽ ` )ﾉ

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