忍者フェスに外国人観光客が増えてる。
でも、それって「日本の魅力が伝わって嬉しい!」っていうより、ちょっと皮肉な構造が見える。
たとえるなら…
日本人がずっと押し入れにしまってた古いちゃぶ台を、海外のセレブが「これはミニマルでクール!」って言って高値で買ってくれる感じ。
日本人は「現代的=新しいもの」「古いもの=ダサい」って思い込みが強すぎて、自分の文化を“自分で”価値ゼロにしてる。
でも、外から来た人はその“過去”の中に未来のヒントを見つけてる。
忍者って、情報収集、隠密行動、脱出能力に長けたプロフェッショナル。
現代でいえば、セキュリティ技術者とかハッカーみたいなもん。
つまり「忍者=アナログな未来人」。
なのに、日本の教育では「歴史の豆知識」扱いで終わってる。
これって、超ハイスペックな家電をただのドアストッパーにしてるようなもの。
リフォームの世界も同じ。
古い=壊す じゃない。
古い=活かす という逆転の発想が、これからの地域経済や観光の核になる。
外国人のほうが、日本の未来を先に見てるのかもしれない。
その視点、そろそろ取り戻そう。

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