浴室の水栓金具の確認方法

浴室の水栓のタイプ確認

どの水栓を選べば良い?

水栓の適合タイプ確認

水栓の交換は、

①水栓交換の場所(キッチン・洗面・浴室など)と、

②タイプ(ワンホール・ツーホール・壁付きなど)

で選びます。

 

メーカーに関係なく、現在設置されている水栓と同じタイプなら交換可能です。

(ただし、海外製や特殊な水栓金具は除きます。)

当店では、TOTOとLIXIL製蛇口が人気です。

浴室用 壁付きタイプ

壁に取り付けられているタイプ。

蛇口が壁に取付けられているタイプです。

水とお湯の2つの給水管の距離が105mm~225mmの間であれば、全ての蛇口で交換可能です。シャワー付きの蛇口とシャワー無し(浴槽湯はり用・浴室に2つ蛇口がある場合)蛇口があります。

温度調節が簡単で、お湯の温度が安定している「サーモスタット式」が主流です。

 

■ サーモスタット式とは(浴室用に最適です)

サーモスタットは、温度調節ハンドルの目盛りを合わせるだけで、温度変化が少なく安定したお湯が吐水できます。お湯が出てくるまでの捨て水が少なく経済的です。

 

※2ハンドル式からサーモ式・サーモ式からサーモ式・2ハンドル式から2ハンドル式も同じ壁付きタイプなら交換出来ます。

※ホテルパブリック向けの浴室用蛇口は
こちら
をご覧ください。

※壁付きタイプから壁付きタイプへの交換の場合は比較的容易です。

※壁付きタイプ蛇口の交換方法は
こちら
をご覧ください。

浴室用 台付きタイプ

蛇口の台が、浴槽のフチに取り付けられているタイプ。

蛇口が横長の台(浴槽のふち等)に取付けられているものです(台の中に取付穴が2つあります)。
キッチン用と異なり給水管の取り付け穴と給湯管の取り付け穴の芯々の距離(ピッチ)が85mm、105mm、120mmと3種類ありますのでご注意ください。蛇口下の点検口を開けて蛇口を裏側から覗いてサイズをご確認ください。

温度調節が簡単で、お湯の温度が安定している「サーモスタット式」が主流です(2ハンドルバスタイプは除く)。

 

 

 

 

■ サーモスタット式とは(浴室用に最適です)

サーモスタットは、温度調節ハンドルの目盛りを合わせるだけで、温度変化が少なく安定したお湯が吐水できます。お湯が出てくるまでの捨て水が少なく経済的。2ハンドル蛇口と比較すると、その差は1年間でなんと浴槽約43杯分にも達します。

 

※ 2ハンドル式からレバー式・レバー式からレバー式・2ハンドル式から2ハンドル式も同じ台付きタイプなら交換出来ます。

※台付きタイプ蛇口の交換方法は
こちら
をご覧ください。

 

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